~アラサー独身女の卵巣腫瘍闘病記~

2017年に31歳で卵巣腫瘍(境界悪性)を患いました。初めての入院・手術、そのときの記録を残しておこうと思います。

手術翌日(入院3日目)

 

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平成29年7月11日(火)

手術を終えたその日の午後はほとんど寝ていたけど、夜もよく寝た。

 

手術後から、体には色々な管とか線とかがつながれている。

 

・胸の辺りから伸びている線は心電図

・右手親指にはパルオキシメーター(血中酸素飽和度)

・顔には酸素マスク

・背中から硬膜外麻酔の管

・左腕に点滴

尿道カテーテル

・両足に血栓予防のためのフットポンプ

 

こんなにたくさんのモノにつながれて、ベッドで寝ているのは初めてだ。

血栓予防のフットポンプが、右足左足と交互に圧迫してプシュープシューと絶え間なく鳴っている。

手術前までは、お腹の中で卵巣がでっかくなっているとはいっても、普通に生活していたわけで…

こんな状態になると、あー自分は病人なんだなあって改めて思えてくる笑

 

 

手術の翌朝、看護師さんに手伝ってもらってベッドの上で起き上がった。

痛みは今のところ全くない。麻酔が効いているようだ。

午前中のうちに心電図とフットポンプを外して、大部屋に移動となった。

 

午後。

歩いてみて、問題ないようだったら尿道カテーテルを外しましょうということに。

看護師さんに手伝ってもらって立ち上がると、結構普通に歩くことができた。

 

というわけで早速尿道カテーテルを抜いてもらう。

看護師さんが「ちょっと痛いですよー」と言いながら管を一気に引っこ抜く。

一瞬だけ痛みが走ったけど、その後は何ともない。

 

ちなみに、尿道カテーテル入れている間もほとんど気にならなかった。

全身麻酔中の意識がないときに入れられたわけだが、手術が終わった後も違和感やおしっこを出したい感覚を感じることもなかった。

足を動かすと管が当たって、ああ管が入ってるんだったって思い出す程度。

男性の場合は尿道カテーテルですごく痛い思いをする場合もあるみたいだけど…

これに関しては苦しまずに済んでよかった。

 

夕方から水が飲めるようになった。

もう歩けるのでこれからは自力でトイレに行くわけだが、しばらくはおしっこの量を見たいので蓄尿してくださいと言われた。

病室のトイレに蓄尿の機械が設置されているので、排尿のたびにカップにとって機械に入れていく。

ちょっと面倒だけど仕方ないね。

 

手術から1日経ったけど、痛みはほとんどない。

起き上がるときとか、お腹に力を入れるとちょっと痛むくらいだ。

 

…と思っていたら。

夜になって背中に入れていた麻酔が終わったようで、お腹が痛み出した。

結構痛い!

消灯時間を過ぎても全然眠れない。

23時半頃、ナースコールをして痛み止めのロキソプロフェンをもらった。

「え、胃の中完全に空っぽ状態だけど、胃薬とかなしでこれ飲むの!?」って思ったけど言えず…笑

とりあえず痛いので飲む。

 

しかし飲んでも痛みはおさまらず。

痛みで眠れない夜を過ごすことになったのだった…